気候変動やアフリカの話。
で映画の投稿が最近多いアデジャパブログですが、今回はちょっとしたラブストーリーをご紹介。
Les amants reguillers/監督はフィリップ・ガレル。1968年5月 革命後の若者たちにfocusした映画。
「超退屈」。
そういう噂を耳にしつつも、見に行きました。
かんそうは・・・
「super duper イイ!」
甘いメロドラマでも、展開の速い映画でもありません。
カメラの動きも決して俊敏ではありません。
しかし、それ故、映画を観ながら考える「間」が与えられます。
「音」の使い方も絶妙です。
世俗に疲れ、高尚な議論にも飽き足らず、しかし退廃した生活にも共感できない。
そんなかたは是非ご覧あれ。
実はもう放映終わってます。
恵比寿の写真美術館で3月中旬までやってました。
ビデオが出たらチェケラッチョ。
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