2007年4月4日

恋人たちの失われた革命 byあやか





気候変動やアフリカの話。


で映画の投稿が最近多いアデジャパブログですが、今回はちょっとしたラブストーリーをご紹介。


Les amants reguillers/監督はフィリップ・ガレル。1968年5月 革命後の若者たちにfocusした映画。



「超退屈」。


そういう噂を耳にしつつも、見に行きました。

かんそうは・・・

「super duper イイ!」


甘いメロドラマでも、展開の速い映画でもありません。

カメラの動きも決して俊敏ではありません。

しかし、それ故、映画を観ながら考える「間」が与えられます。

「音」の使い方も絶妙です。

世俗に疲れ、高尚な議論にも飽き足らず、しかし退廃した生活にも共感できない。

そんなかたは是非ご覧あれ。






実はもう放映終わってます。

恵比寿の写真美術館で3月中旬までやってました。

ビデオが出たらチェケラッチョ。


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