2007年4月29日

パラカップ2007

アデオジャパンはパラカップ2007に協力しています
  
  パラカップとは?

  -PARACUP(パラカップ)~世界の子どもたちに贈るRUN~
 フィリピンの孤児達を支援することを目的に活動している団体「PARASAIYO
(パラサイヨ) が「パラサイヨカップ」として、2005年から開催しているチャリティー
マラソン大会です。パラカップの収益金は主催団体から世界の子どもたちに
寄付金として贈られます。  

 





  アデジャパはどう関わってるの?

  -アデオジャパンはパラカップの趣旨に賛同し、
   ・去年に引き続きランナーとしてメンバーが走ります!
   ・ボランティアスタッフとして当日の運営をお手伝いします!
   ・アデオジャパンのブースを出します

  今年の大会は1,500人走るみたいです。
  
  5月13日(日)、多摩川のほとりをお散歩しながら応援に来てくださいね。


  

2007年4月17日

4/21,22 アデオジャパンがアースデイ東京2007に登場!

4月も折り返し地点を過ぎ、すっかり春ですね。
(今日はあいにくの雨でしたが・・・)
いよいよ今週末、アデオジャパンが代々木公園で行われるアースデイ東京2007に出展します!
2007年、最初のブース出展になります。

去年と大きく違う点は、今年はThink! AIDS ビレッジの一員として参加するという点。
Think! AIDS ビレッジは、国内でHIV/AIDSについての活動をしている
さまざまな団体で構成されるスペース。
今までHIV/AIDSに関して活動するユースが協働・連携する機会としてはwAdsというキャンペーンがあるけど、
こんなにいろんな顔ぶれが一同に会するという機会は見たことがない。
それだけ、いろんなことが絡み合ってるってことなんだろうな。


さてさて、今年初のブース出展は・・・小ネタ満載のクイズ大会!!
もちろん、アフリカンアクセサリーの販売も行います。
昨年ケニアから購入してきたので、品揃えがパワーアップ☆
きっとお気に入りの一品が見つかるはずですよw
この前紹介した「コンドームをおサイフに入れておくとお金が貯まるの?」というナゾを解くためにも、
今度の土日はぜひ!代々木公園にいらしてくださいね!!

2007年4月15日

入口・出口に意識的たれ。(byみずの)

映画の紹介が多いこのアデジャパブログですが、
便乗してみます~
とはいえ、映画はあまり見ない(断然DVD派!)ので、

今、私が読んでるこの本、

「宮崎アニメの暗号」。

を。


老若男女、国籍問わず、幅広い層に支持されている宮崎アニメですが、

週末とかに宮崎作品がテレビでやってたりすると、
思わず見ちゃう!という人は結構多いはず。

かく言う私も好きですね、宮崎アニメ。
特にラピュタナウシカでしょうか。

私のような宮崎ファンなら特にそうですが、
宮崎アニメを見たとき、

この場面、この登場人物、この描写には
どんな意味がこめられているのだろう??

と考えてみたことはありませんか?


私は楽しめればいいやと思ってしまう方なので、
考え出してもすぐに
もーやーめた、となるパターンがわりと多いです))^^;

ですがこの本は、そんな宮崎アニメに込められた奥深~い意味(暗号)を
解きほぐそう!という趣旨で書かれています。


著者の青井さんは、宮崎作品の魅力にせまるために、
序章の中でこんな宮崎駿の言葉を引いています。

通俗作品は、軽薄であっても真情あふれていなければならないと思う。
 入口は低くて広くて、誰でも招き入れるが、出口は高く浄化されていなければならない。
 貧乏ゆすりの肩代わりや、低劣をそのまま認めたり、
 力説したり増幅するものであってはならない。
 ぼくはディズニーの作品がキライだ。入口と出口が同じ低さと広さで並んでいる。
 ぼくには観客蔑視としか思えないのである。
                      「宮崎駿『出発点〔1979~1996〕』徳間書店」


この前後の青井さんの言葉を読めば分かるのですが、
宮崎アニメの中には見えない段差がうまく組み込まれていて、

低く広い入口から宮崎ワールドへと入ってきた人間が、
作品を通していろいろなことに気づき、考え、感じるなかで、
出口を出るときには入口よりも一段高い段差を越えられるようになっている。


そんな人間的成長を宮崎アニメは視聴者に求めている!
というのが青井さんの主張なのです。。。

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どうしてこんな話をこのブログでしたのかいえば、
かの宮崎駿と同じように、

ある世界にいる人間、あるいはその世界を作ったり
そこにコミットしたりする人間は
その世界の入口と出口の高さと広さを常に意識しなければいけないなぁ、、

と感じさせられたから。


アデオがやってるHIV/AIDSやアフリカに関する活動の入口は
他の多くの人にとって低くて広いか??

出口はアデオの場合、宮崎アニメのように高くて浄化されている
必要はないし、もしかしたら出口はないのかもしれないけれど、
社会の中の誤ったor偏った見方によってその出口が、
不必要に高くなっていたり、変にゆがめられたりしていないか?


”入口・出口に意識的たれ。”

こんなことを教えられた気がします。


よかったら読んでみてくださいね~「宮崎アニメの暗号」。
かなりはまりますよw

2007年4月14日

newアデオジャパンブログ始まります!

アデオジャパンブログが、新たなスタートをきりました!
アフリカのこと、HIV/AIDSのこと、メンバーの思いなどなど、
さらに充実したブログをお届けできるように
がんばっていきたいと思いますので、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

なお、アデオジャパンの活動は、ホームページに詳しく記載してあります。
ぜひアデオジャパンのホームページをご覧ください。

注記:アデオジャパンブログは団体の総意ではなくスタッフの個人的な
    意見、感想を述べているブログです。ご理解の程よろしくお願いたします。

2007年4月13日

コンドームをサイフに入れると、お金が貯まるの?




「コンドームをおサイフに入れておくと、
お金が貯まる」
こんなウワサ、聞いたことありませんか?


あたしは信じてました。
たしか中学生のときに聞いて入れ始め、
高校生のときもおサイフにはコンドーム。
お金が貯まったかどうかは・・・ヒミツです。



みなさんの中にも、「やってた!」って人、いませんか?
あたしの地元の友だちはけっこう持ってました。
(中・高校生って、コンドームを持っていることで「自分は~」っていうメッセージを発したがってた気がする。あくまで個人的な見解ですが。)
で、結局これをやってお金が貯まるのか、気になりますよね。

そんなみなさんのギモン、検証してみました☆
その結果が、フリーペーパーとなってアースデイ東京2007で発表されます!!
写真は、そのフリーペーパーの表紙の写真。
気になるでしょ??

そんな気になるアナタは、4/21・22のアースデイ東京2007@代々木公園へ、
ぜひ足を運んでください!
アデオジャパンがお待ちしております。

2007年4月10日

ENDLICHERI☆ENDLICHERI/Neo Africa Rainbow Ax byがっきー

こんばんわ、ガッキーです。
最近登場した!?アーティスト「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」
象徴は“虹”だそうです。きれい。



そのENDLICHERI☆ENDLICHERIが、
明日、もーまもなく新しいアルバムをリリースします。
04月11日発売! 2ndアルバム 「Neo Africa Rainbow Ax」

そして
わたしは、“Africa”の単語に反応してしまったわけです。

アルバムタイトルにある「Ax」の意味は「斧」で、竿が付いている楽器"ギター"を表現。
また、アフリカ産の古代魚のエンドリケリーが生息するアフリカと
E☆Eの象徴の一つであるRainbowを組み合わせ
「Neo Africa Rainbow Ax」とういうタイトルが生まれたそうです。

ふぇ~

期待ほど、アルバムの内容とアフリカは関係が
ないようです。残念。
でも、これをきっかけに、アフリカって検索してくれる人とか
アフリカの音楽ってどんなだろって思って聴いてくれる人とか
増えるといいな、って思いました。
きっかけはなんであっても。

もしよかったら、アデオジャパンの移行前のブログ
見てみてください。
いろいろなアフリカに関する記事が載ってます。

堂本剛の影響力はすごいでしょう。

2007年4月7日

お一つカンガはいかがです? byまーきー

こんにちは~♪まーきーです。今日はカンガについて書いてみようと思います。
皆さん、カンガってご存知ですか??
カンガとは、ケニアやタンザニアなど、東アフリカで使われている民族布。
使い方はイロイロ。色もデザインもいろいろです。
体に巻いておしゃれをしたり、物を運んだり、赤ちゃんをおぶうときにまで大活躍!

私には宝物のカンガがあります。
それは昨年行ったケニアでのホームステイ先でいただいたもの。

夕食が終わると、家族が一部屋に集まってきました。
みんなは歌い手拍子。
リズムにのってはずんでいると、奥さんは私の体にカンガを巻きつけました。
私の背中に腕をまわし、カンガをぎゅっと縛る奥さん。
「歓迎してくれている。」
私は彼女の腕の中で、手拍子のリズムを感じながら、心の緊張をほどきました。
今、そのカンガは私の部屋に飾ってあります。
それを見ると、奥さんの厚くて優しい手の感触を思い出します。

市場のカンガショップは、色とりどりのカンガがそろえられ、とてもキレイ。
眺めるだけで、元気が出てきます。
そんなカンガをもっと見たいという方は、こんなサイトものぞいてみては~?
「ポレポレカンガギャラリー」
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kanga-g/naka.html

2007年4月4日

恋人たちの失われた革命 byあやか





気候変動やアフリカの話。


で映画の投稿が最近多いアデジャパブログですが、今回はちょっとしたラブストーリーをご紹介。


Les amants reguillers/監督はフィリップ・ガレル。1968年5月 革命後の若者たちにfocusした映画。



「超退屈」。


そういう噂を耳にしつつも、見に行きました。

かんそうは・・・

「super duper イイ!」


甘いメロドラマでも、展開の速い映画でもありません。

カメラの動きも決して俊敏ではありません。

しかし、それ故、映画を観ながら考える「間」が与えられます。

「音」の使い方も絶妙です。

世俗に疲れ、高尚な議論にも飽き足らず、しかし退廃した生活にも共感できない。

そんなかたは是非ご覧あれ。






実はもう放映終わってます。

恵比寿の写真美術館で3月中旬までやってました。

ビデオが出たらチェケラッチョ。