2007年8月13日
プライドパレードシンポジウム
こんにちはー。
まーきーでございます。
暑い日が続きますね~。
前々回のブログでがっきーも報告してくれている、
8月11日の東京プライドパレードに私もいってきました。
というか、実際は用事があって午前中のシンポジウムにしか参加できませんでした・・・・
(楽しそうでうらやましい・・・)
今回のシンポジウムには、我らががっきーがシンポジストとして参加しました。
TOKYO Pride主催シンポジウム
「HIV/エイズから見たセクシュアリティ」
エイズ予防、治療、支援等を通じて見えてきたセクシュアリティへの課題を話し合い、
その多様性の理解、当事者としての問題、そして、
社会の中でともに生きていく必要性について考えていきます。
シンポジスト:
秋野公造
(厚生労働省 健康局 疾病対策課)
根岸昌功
(ねぎし内科診療所 院長、前都立駒込病院 感染症科 部長)
池上千寿子
(ぷれいす東京 代表、第20回日本エイズ学会 会長)
稲垣朝子
(アデオジャパン、東京都 エイズ情報ラウンジ ふぉー・てぃー 常駐スタッフ)
司会進行:飯田真美(東京都福祉保健局、TOKYO Pride 監事)
まず、私の感想。
あつかったです!
暑かったって言うのもあるのですが、そんなの気にならないくらいシンポジストの方々は熱かった!!
HIV/エイズは自己のセクシャリティなんて関係なく、感染する可能性があります。
でも、HIV/エイズの広がりの歴史を考えると、性の問題と切っては考えられません。
性がからんでくると、人はいやらしい、卑しいものとしてとらえてしまうものなのかもしれません。
でも、性がからむからこそ、返って私は人と人とのつながりが見える気がしています。
さて、シンポジウムで語られていたことを一つ。
社会、それは結局は個と個とのつながりであるんだって言うこと。
あの人は男だから、ああでないといけない。
女だからあれはしてはいけない。
HIVだからああだろう。
○○だからこうに違いない。
人は属性をすぐにカテゴライズしてその人の人となりを判断してしまいがちです。
でも、本当は男であるレズビアンであるという前に、自分は自分であるという「個」があるはずなのです。
それぞれの人には属性がある、でもその前に「個」としての自分がいる。
たぶん、そうやって社会をとらえた方が、自分の周りがより広く大きくなった気がして
おもしろい。
にしても、パレードでたかったなぁ・・・
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